イギリスのコーヒーブランド『BARISTA&CO (バリスタアンドコー、バリスタコー)』
購入したきっかけはボダムのフレンチプレスが割れてしまったから。
デザインも見慣れてしまっていたので、ちょっとだけ違った感じのモノが欲しくなってバリスタアンドコーを購入することにしました。
すごく気に入っていますが、最初に申し上げておかなければならないのが、ボダムでも味は一緒、ボダムの方が安い。
このスタイリッシュでモダンなフレンチプレスは、いつでも完璧なコーヒーを淹れるように設計されていてとてもおすすめです。
- ちょっとだけ高級感のあるフレンチプレスが欲しい
- デザインにこだわりたい
- ボダムは飽きた
- カーボンの質感が好き
こんな人におすすめのフレンチプレスです。
▼安いほうが良い方はこちら
目次
『BARISTA&CO (バリスタアンドコー)』のフレンチプレスがオシャレ
『BARISTA&CO (バリスタアンドコー)』のフレンチプレスはすごくオシャレで、とてもとてもおすすめしたいのですが、ボダムフレンチプレスと味は変わりません。
いえ、厳密には変わるのかもしれませんが、僕にはわかりません。でもデザインは本当に素晴らしいです。
ステンレスと美しいガラスビーカー
作りはビーカーがステンレスに囚われているような感じ。なかなか堅牢です。
高品質のステンレス鋼で作られており、コーヒーを長時間熱く保つのに役立つ二重壁構造が特徴的。
ロゴのデザインも綺麗に作られています。
ボダムはビーカーを包んでいる部分が樹脂なので、見栄えは断然こちらの方が上。高級感が違います。味が変わらないとなると、どれだけ惚れられるか、手に取ってもらえるかが重要です。
その辺を考えるとデザインや作りはとても素晴らしいので、ボダムとの住み分けはきちんとできているように感じます。僕は好きです。
洗いっぱなしで撮ったので濡れてるけど…
300と書いてありますが、分量の目安なのでこれはとても便利。ここにもバリスタアンドコーのこだわりが見られます。
プランジャーもかっこいい。
ガラスもすごくしっかりとした作りで、ガラスの淵が光の向きによって緑色に見えるんですよね。
このことに関する記載はないんですが、特徴的なガラスを使っているのかな。
フィルターなどなど
フレンチプレスで重要なのはデザインよりもフィルターですが、ボダムのフレンチプレスとほぼ同じ作りっぽいですね。
細かいメッシュでできており、粉がカップに入るのを防ぎます。
一番手前の部品だけは若干内側に反っていて作りに違いが見られます。ボダムはフラットなので、メッシュフィルターとの隙間が少なくなって微粉の漏れが軽減される可能性はあります。
ちなみに、フィルターはボダムのモノがつけれました。Webサイトでも部品の個別販売はされていないので、フィルターが劣化したらボダムのモノを買えば良いですね。
お湯を注いで4分待ちましょう!!
(なんか変な角度で撮っちゃった笑)
フレンチプレスの淹れ方はとても簡単で、コーヒーの粉(できれば自分で豆を挽いてすぐのやつ)を入れてお湯を入れて4分待ってダーって押し込むだけ。
箱に淹れ方が書いてあるので、その通りにやれば良いですね。一番シンプルなコーヒー器具です。
ここの記載で気になるのが分量。ボダムは300ccで豆16〜18gだったのですが、この箱は100ccで7gと書いてあります。
なので、300ccで21gということになりますね。この器具を買ってからは21gを守ってます。
フレンチプレスは粗挽きで挽きます。我が家はナイスカットミルの6番。
豆によっては5,5で淹れることもありますが、細かく挽きすぎると微粉が漏れやすくなるのでご注意を。
サーっと入れて
豆を平らにならします。
お好みですが、お湯を3分の2くらいまで注いで30秒待ちます。
その後お湯を全部入れたらプランジャーを上部にセットして残り3分30秒待ちます。(30秒入れて蒸らさない場合はお湯を投入して4分)
ぐぐぐっと
傾けすぎると微粉が溢れ出すので優しく注ぎます。
最後は傾けすぎても気にしません。笑
ちなみに、微粉が気になる場合はマグカップに注ぐ前にペーパーフィルターを通すと少し優しい味に変わります。
フレンチプレスはやっぱり最高
『BARISTA&CO (バリスタアンドコー)』のフレンチプレスはとにかくデザインが素敵なので、新しくフレンチプレスが欲しいとお考えの方はぜひ検討してみてください。
フレンチ プレスはだれでも手軽に淹れられるコーヒー器具です。毎朝おいしいコーヒーを淹れたい方に最適なのでぜひお試しください。