忙しい朝にきゃろっとのカフェベース『カフェスト-cafest』

3 min

当ブログはアフィリエイト広告により収益を得ております。

「コーヒーは豆から淹れよう」

ということに縛られすぎず忙しいときや面倒なときは、コーヒー豆から淹れるのではなく手抜きをしてみるのはどうでしょうか。

ドリップバッグや今回紹介する高濃度抽出液でコーヒーを楽しむのもひとつの手段だと思うので、ちょろっと最後までご覧になってください。

高濃度抽出液っていうと少し堅い感じなので、このブログではこういったコーヒー液をカフェベースというジャンルにまとめることにします。

  1. 忙しい朝にもおいしいコーヒーを飲みたい
  2. 来客時に簡単においしいコーヒーを出したい
  3. ドリップは少し面倒
  4. コーヒーギフトを探している

こんな方におすすめのコーヒーです。

きゃろっとのCafest(カフェスト)の特徴

北海道で自家焙煎珈琲豆を販売する「きゃろっと」

きゃろっとは焙煎豆や器具を店舗とネットショップで販売しているのですが、その中にひとつ特徴的な自社商品があります。それがコーヒーを高濃度で抽出し瓶の中に保存したCafest(カフェスト)

独自の製法で作られているカフェストは、単純にいえばめっちゃ濃いコーヒーです。

スペシャルティコーヒーの豆だけを使って高濃度で抽出されているので、品質も抜群に良い。

通常の3倍の豆を使ってすべてネルドリップでゆっくりじっくり抽出し、不純物(雑味)が出始める前に抽出を終えるように丁寧にドリップ。コーヒーのおいしい部分のみ、いいとこ取りをしたのがカフェストです。

カフェストの容量や価格について

カフェスト 容量や価格について
  1. 内容量:365ml
  2. 豆:グァテマラベース
  3. 価格:2,160円
  4. 賞味期限:6ヶ月
  5. 開封後要冷蔵で7日間保存可能
  6. 送料700円
  7. 5,000円以上お買い上げで送料無料

カフェストは安くはありません。でもそれは単品でみた場合。

365mlの液を5~6倍に薄めて飲むので、きゃろっとさんの計算では18杯分のコーヒーを淹れることができます。1杯辺り121円取れる計算です。製法を知っていればそんなに高い商品とは思いません。

分量をもっと詳しく

おそらく1杯あたり120ml前後で計算されているので、ちょっと少ないですよね。

僕の淹れ方だと1杯160mlくらいの計算で166円、13杯くらい取れる計算でした。

そんなに安くはない商品ではあるんですが、おいしさも楽さも、いつでもどこでも飲める手軽さも、ほかにはない良いところがたくさんあります。

強いて言うならば、1回で1本だけ買っててもすぐなくなるのでどうせなら2本くらい買っておけばよかったかなというところ。

毎朝ドリップができないわけではないのですが、開封後7日間で飲まないといけないことを考えると、

  • 1回あたり50cc × 5倍希釈 =250ml
  • 一杯あたり300円弱

という贅沢な飲み方もありかなーと思ったりします。

120mlじゃ少なすぎるんですよね。笑

そこだけは調整しながら良いように飲んでみてください。

一応120mlで121円というのがベースです。

カフェストの使い方(淹れ方)分量

カフェストの使い方(淹れ方)分量

先に書いてしまっていますが、カフェストは原液に対して5〜6倍のお湯や牛乳で割ります。

すごくシンプルですが、アイスでもいけますし牛乳を多くしても良い。シロップを入れても良いので応用が聞きます。ってかめちゃくちゃ簡単です。

カフェストにお湯を入れてホットコーヒーを作る

カフェストにお湯を入れてホットコーヒーを作る

30mlにしたかったけど少し多くなりました。笑

30ml(仮)に対して4倍のお湯で希釈してみる

30ml(仮)に対して4倍のお湯で希釈してみる
カフェストホットコーヒー

5倍から6倍と言っておきながらいきなり濃いめに淹れてみました。

カフェストは冷蔵保存なので、冷たいカフェストに対し、熱湯を注いでちょうど良いくらいの温度になります。

4倍で割るとちょっと濃いめでかなりおいしいです。でも1杯あたりの単価は高くなりますね。笑

カフェストを牛乳で割ってアイスカフェオレを作る

カフェストを牛乳で割ってカフェオレを作る
カフェストを牛乳で割ってカフェオレを作る

カフェオレもホットコーヒーと同じように薄めて作ります。

カフェストに対し5倍量の牛乳を注ぎました。

濃厚でかなりおいしいのでおすすめです。甘いカフェオレが好きな方はシロップを入れても良いと思いますが、なくても苦すぎず爽やかでおいしいです。

カフェストを飲んだ印象

  1. 自分でドリップしたコーヒーよりもおいしいかもしれない
  2. まろやかで飲みやすい
  3. 香りは薄い
  4. 分量をコントロールするのは少し難しい

カフェストを希釈したコーヒーは、すごくスッキリしてまろやかな味わいでめちゃくちゃおいしいコーヒーです。

飲む直前に豆を挽いてコーヒーを淹れるのが一番おいしいと思っていましたが、カフェストには負けているような気がします…。

きゃろっとさんが自社でお客さんに対して行ったアンケートでは、淹れたてのコーヒーとカフェストを比べて40%の方がカフェストの方がおいしいと回答したそうです。

こんな結果が出てしまうとやっぱり間違いない商品なんだろうな改めて実感します。

最後にカフェストはおすすめできるか

カフェストはおすすめできるか

カフェストは間違いなくおすすめできます。

価格が2,160円と高く感じるかもしれませんが、朝忙しいときにドリップをせずにドリップ並みにおいしいコーヒーを飲めるのは最高すぎます。

正直僕も初めは高いなあと思っていたのですが、何度かリピートしてしまうほど気に入っています。

ほかにもいろんなカフェベースがあるので、いろいろ試してみたいと思っているんですが、スペシャルティコーヒーを使った原液は多くはありません。カフェベースに迷ったときはカフェストに帰ってこようと思っています。

OD CAFE

OD CAFE

今まで使ってきた器具やコーヒー豆の情報を発信中。
楽天RoomやAmazonにも使用アイテムやアイデアをまとめています。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

1 件のコメント