宮島の伊都岐珈琲で豆を注文してみたお話をつらつらと。
3年ほど前に宮島に遊びに行った際、系列店のsarasvati(サラスヴァティ)というカフェに行きました。
こちらのお店は食事をされているお客さんがたくさんいらっしゃったので、コーヒースタンドよりはカフェという印象が残っています。伊都岐珈琲の豆はそのサラスヴァティと伊都岐珈琲factoryで焙煎されているようですね。
伊都岐珈琲は外国人観光客の方がごった返していて、中に入ることはできませんでしたが、サラスヴァティは外観もコーヒーもとても大満足をすることができたお店だったと記憶しています。ちなみに伊都岐珈琲の総店舗数は5店舗もあるんです。
そんなコーヒーロースターさんのことをちょっと思い出しまして……久々に飲んでみたいな、と思ったら通販もしているようなのですぐに注文してみました。
>>>伊都岐珈琲Webサイト
目次
宮島の伊都岐珈琲で自家焙煎豆を注文
サラスヴァティに行ったときも豆を購入した記憶はありますが、今ほどコーヒーが日常的なものになっているわけではなかったころなんですよね。
当時は背伸びをしてケメックスで淹れていたので、そんなに上手にドリップできていなかったかもしれません。今ケメックスを使ったらもっと上手に淹れれるのかなと思ったりもしますが、それはまた別の話ですね。
今回注文した伊都岐珈琲の豆は4種類。ブレンドをひとつとシングルオリジンを3種。
ひとつ足らなくね?と思ったかもしれませんが、実はスマトラを200gサービスしてくださったんです。
たくさん頼んだからでしょうかね。
ドリップパックや豆20gのサービスは何度か経験していますが、ここまで大量にくださったのは初めてです。
送料を無料にしたくて4種頼んだのに、さらに送料分をこちらに上乗せしてくれるくらいのサービスなんて最高すぎて驚きを隠せませんでした。本当にありがとうございます。
豆の種類
豆の種類は7種とギフトセットが2種類。ブレンドは中煎りと深煎りの2種類がありますが、今回は中煎りを注文しました。
コロンビア・ブラジル・グァテマラの3種をブレンドしており、濃厚すぎず飲みやすい味でした。伊都岐珈琲で何を頼んだら良いか迷った場合は、中煎りのブレンドを頼んでおいて間違いありません。
グラムと価格
伊都岐珈琲は価格もグラムもすべて統一されています。
- 200g:1,200円
- 500g:2,200円
量が多いほうがお得ですが、コーヒー豆は賞味期限があり、一度開けると酸化が進むので、なるべく少量の購入をおすすめします。
送料は4,000円以上で無料になるので、少しだけ他のお店よりハードルが低いですね。あ、あと午前中に注文をして翌日に着きました。同じ広島とはいえ、豆屋さんでは最速です。
実際に購入した豆について
パッケージは一度開けるとそのまま保存するのは難しいタイプです。この感じはとてもオシャレなんですけどね。
伊都岐珈琲で買うならキャニスターは必要です。
焙煎は一定で香ばしい香りもするので、焙煎からあまり日数は経っていないような感じです。焙煎直後の強い香りはありません。
焙煎して何日以内の豆しか使わないとうたうお店や、数日開けたほうがおいしいというお店があって、それぞれお店の方針なので、焙煎直あとではないからといって悪い豆ということはありません。
保存方法次第で悪い可能性もありますが、伊都岐珈琲の豆は全く問題ないと感じました。
ホットコーヒーを淹れてみた
このあとしっかり膨らんでいくんですが、淹れながら撮るのは難しいですね。完璧なタイミングはサポートが必要と実感しました。笑
まず最初にブレンドを淹れてみましたが、とてもおいしかったです。僕は豆の紹介をするときはおいしかったとしか言えませんが、実際おいしかったお店以外は外しているのでご勘弁を。
ごくごくまれにスカスカな豆に出会うことがあるんですよね。伊都岐珈琲の豆は完全におすすめできる豆です。
『伊都岐珈琲』の通販について
サイト | 伊都岐珈琲 |
価格 | 1,200円(200g) |
送料 | 550円(中国地方) 4,000円以上で送料無料 |
発送 | 3日 |
支払い | ・クレジットカード ・銀行振込 ・代引き |
伊都岐珈琲は通販での購入も可能ですが、このお店があるのは世界遺産がある宮島です。
もしいつか厳島神社にでも行こうかなってときは、ぜひ店舗に遊びに行ってみてください。めちゃめちゃ人気店です。宮島は人の多さがすごい。
伊都岐珈琲も良いですが、路地裏にある伊都岐という始まりのお店も気になります。
>>>伊都岐珈琲Webサイト
好みのコーヒー豆の味がわからないというかたは、PostCoffeのコーヒー豆診断をぜひやってみてください。
レビューもしていますので、下の記事を参考にしてみてくださいね。
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