マキネッタはバスケットにセットする粉の量が1g違うだけでも、圧がそこそこ変わってきます。
この記事では以下の3点を記載しています。
- 豆の粒度
- 分量
- 注意点
マキネッタでコーヒーを淹れるときの豆の粒度

豆の粒度、挽き目は細挽きで淹れてください。
エスプレッソのように極細挽きにするとバスケットに粉が詰まってお湯が上がってこない可能性が高いです。
逆に荒くするとスカスカになり、薄いコーヒーになります。気圧が上がらずお湯がなかなか上がらない可能性も高いです。
豆の分量について

- 3カップ:19~21g
- 2カップ:12.5g~13.5g
マキネッタは押し込みすぎるとバスケットに粉が詰まるので注意は必要です。
マキネッタはタンピングをしない!

粉を押し込みすぎて目詰まりさせないように注意!
となると19gがちょうど良いのでは…?と思うかもしれませんが。なんとなく足らない感じがしているので、僕は20g淹れています。
18gくらいでも良い気もしますが、スカスカ感があるのでコクが弱い気がするんですよね。
どれがおすすめってことはないんですが、お好みで調整してみてください。