自家焙煎のコーヒーと自家製チョコレートを楽しめる専門店『蕪木』
かっこいい店名だなと思っていたら、蕪木というのはオーナーご自身の名前のようで普通の苗字の僕からすると羨ましさを感じずにいられません。
僕は中国地方在住なのでなかなか行けるお店ではありませんが、いつか行ってみたいと思っています。
なかなか行くことはできませんが、豆だけでも注文してみようと思い、今回はオリザとモカ・ヤンニハラールを購入。まず今回は中深煎りのオリザからご紹介します。
>>>蕪木 オリザ
目次
蕪木の豆はブレンドのみ
ここ数年シングルオリジンが流行し、多くのお店で単一原産国の豆が販売されるようになっていました。
その時代の流れの中で、蕪木はブレンドにこだわっています。
個人的にも初めてのお店でコーヒー豆を買うときはだいたいブレンドを買うのでありがたい限りなのですが、ブレンドしかないってのも最近ではなかなか珍しいと思います。
しかも浅煎りなしですべて中深煎り以上。
かなりのこだわりがありそうなので、注文するときから楽しみで仕方ありませんでした。
まずは蕪木の『オリザ』を一杯
今回は中深煎りのオリザを200g。もう1種深煎りを100g合計300g注文し、まずはオリザからドリップしてみました。
裏面には保存方法や賞味期限もしっかり記載。
1月中旬に注文したので約1ヶ月間おいしくいただけそうです。
蕪木『オリザ』
- レギュラーコーヒー(ブレンド)
- 中深煎り
- 100g単位販売
- 冷暗所保管
- 賞味期限約1ヶ月
- オリザ購入ページ
上の写真でちらっと見えていますが、手書きの文字が達筆すぎて感動しました。
コーヒー屋さんで豆を注文すると結構こういう手書きのお手紙が入っているのですが、ここまで達筆なのは初めてです。
オリザは落ち着きたいときにすごく合う一杯
蕪木ではネルで淹れていますが、僕はカリタのウェーブで淹れてみました。
1回目のドリップはじっくり慎重に淹れたのですが、ゆっくりと淹れなければ溢れそうなほど膨らみました。
お店の豆の紹介文には「軽めに淹れると華やかさが引きたちます」と書かれていましたので、またコーノ式を使ってさらさらっと淹れてみようと思います。
飲んだ瞬間「おぉぉ」と小さくつぶやいてしまうような味わい深い一杯でした。
力強さはありません、と書かれており確かにそうかもしれませんが、単一豆ではなかなか味わえないようなコクのあるおいしさがありました。
奥さんは甘めのコーヒーが好きなので、温めたミルクとほんの少し砂糖を入れて飲んでもらいました。こちらもおいしいと喜んでもらえたので良かったです。
蕪木の通販について
サイト | 蕪木(STORES) |
価格 | 840円(オリザ100g) |
送料 | 東京近郊、東北、三重までは540円 (中国地方で702円でした) |
発送 | 注文日の翌日 (今回の場合なので変動あり) |
支払い | クレジット各種・PayPal・楽天ペイ 銀行振込・代引きetc |
>>>蕪木 オリザ
好みのコーヒー豆の味がわからないというかたは、PostCoffeのコーヒー豆診断をぜひやってみてください。
レビューもしていますので、下の記事を参考にしてみてくださいね。
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