オシャレなビーカーを買いました。名前はリカシツ。
購入のきっかけは、愛用していたHARIO(ハリオ)のビーカーが割れたから。
割れてしまったときこそショックでしたが、最近コーノ式のドリッパーを使うようになってからは、もう少し口の広いビーカーが欲しいなと思っていたんですよね。
買い替えてみた結果、前よりもコーヒーサーバー向きのビーカーだな、と思えたので良かったです。
そんなわけで今回は、オシャレでかわいいリカシツのビーカーをご紹介。
目次
リカシツについて
リカシツは医療用ガラス製品を扱っている「関谷理化株式会社」が運営するアンテナショップです。理化学+インテリアを目指し、2015年に清澄白河にオープンしました。
リカシツのサイトを見てみるとエアプランツとフラスコを組み合わすなど、植物とのコラボもとても素敵。多肉とかも合いそうですね。
試験管に一輪挿しもすごくオシャレだと思います。
このコンセプトは最高に好きなので、ビーカー以外も非常に気になり始めています。
ビーカーとコーヒーは相性が良い
ドリップ用のコーヒーサーバーとして使える
僕がビーカーを持っている理由はコーヒーを淹れるときに使うから。ハンドドリップではかなり役立ちます。
コーヒーを淹れること・飲むこと、どちらも好きなので、普通のドリッパーセットじゃなくてたまにはビーカーで淹れたいってときもあるんですよね。
ビーカーがあればいろんなドリッパーを試せる
ドリッパーはサーバー付きのセットを買うと結構高くつきます。でも口が広めのビーカーをひとつ持っておけば、ドリッパーを買うだけで大丈夫。
サーバーは直接味に関係しませんので、ドリッパーを変えればいろんな味を楽しむことができます。
だから僕はコーヒーサーバーの代わりにビーカーを買いました。
コーノ式をもっと活用するために
我が家のコーノ式のドリッパーは4人用のため、メモリが2杯分から。
1杯分だけ正確に量って飲みたいってときには難しいんです。だから正確に量れるドリップスケールがなくて、100mlや150ml飲みたいときにはビーカーが役立ちます。
2杯用のセットを買っておけば、1杯分と2杯分のメモリだったんですけどね。このころはコーヒー器具は大は小を兼ねると思っていたんです。
口の部分が大きく開いていることもあり、コーノ式のドリッパーも入ります。
ちなみに以前持っていたHARIOの形はいたって普通ですが、トールタイプでしたので、少し口が狭いビーカーでした。
リカシツのビーカーのおすすめポイント(HARIOとの違い)
リカシツもHARIOも変わらないことは耐熱・容量300ml・50mlきざみで軽量できること。
ここまで同じならビーカーでそんなに大差ないだろという感じがあるかもしれませんが、使ってみると見た目以上に違いがあることがわかります。
最大の違いは取手(とって)があること
取手はすごく便利です。HARIOには取手が付いていなかったため、熱湯を注いだあとは持つのがしんどかったです。
取手があることによって、マグカップのような使い方をすることもできます。実際マグカップとして使っている方もTwitterで見かけました。
フォルム(デザイン)がオシャレ
難しい話もしましたが、結局デザインがかわいかったから物欲に負けて買ってしまったってのもあります。笑
リカシツはぼてっとしていてかわいらしい形をしています。ビーカーってかわいいんだな、ということをリカシツに教えられました。笑花瓶代わりにしてインテリアとしても良い感じだと思います。
HARIOがかわいくないとまではいいませんが、「こいつかわいいな」と思ったことはありませんでした。笑
リカシツのビーカーでコーヒーを淹れてみた
そんなわけでコーヒーを淹れるとこんな感じでオシャレです。
そのまま飲めそうですが、さすがにマグカップにうつして飲んだほうがおいしいです。笑
アイスコーヒーはホットより良い感じ。
リカシツのビーカーは結構コーヒーに合うと思うんですよね。そのまま飲むかどうかは気分次第で。
ちなみに、リカシツオンラインではドリッパーセットも売っていました。ちょっと高いけど気になります。
リカシツのビーカーまとめ
思いのほか良いビーカーに出会うことができました。
実は今回、Amazonではふたつセットでしか販売していませんでしたので、予備も持っています。また割れてしまったときも安心なので、気楽に使えますね。
- デザインがかわいい
- 取手が便利
- メモリが25ml単位でついている
- ひとつ持っておけばいろんなドリッパーを試せる
>>>リカシツのサイトはこちら
以前はなかったのでですが、ハリオの取っ手付きビーカーも良い感じのものが発売されていました。リカシツのビーカーはサイトで買うと1万円以上から送料無料なので、面倒な方はAmazonでハリオもアリかなと思います。
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