カリタの旧ナイスカットミル(シルバー)を使い始めて、コーヒーの味に安定感が出てきたと感じました。豆や抽出方法だけでなく、挽き具合も気になり始めたころに選んだミルです。
この記事は旧ナイスカットミルの使用記録です。使い始めて2週間の感想に、2017年4月の約2年、2020年の約5年という使用時点の追記を残しています。後継のナイスカットGとは、仕様や使い方を分けて考えてください。
目次
買い換えて良かった理由と、使い始めの感想
- 電動で豆を挽けるので、毎日の手間が少ない。
- コンパクトで、シルバーの見た目も気に入っている。
- 以前のミルより抽出が安定したと感じている。
後継のナイスカットGの商品カードはこちらです。下で紹介する写真・使用感は旧ミルのものです。

豆からコーヒーを淹れ始めたころは、ハミルトンビーチのグラインダーを使っていました。最初は大満足で、「これがなければコーヒーにはまることはなかったな」と思うくらいお世話になったミルです。
その後、より均一に挽いた豆で淹れたいと思うようになり、ナイスカットミルへ買い換えました。使い始めて2週間のころから大満足で、2017年4月に約2年、2020年に約5年使った時点でも気に入っていました。
旧ミルの仕様と、家で挽く豆の量
購入当時の記事に記録した仕様は次のとおりです。現行ナイスカットGの仕様表ではありません。
| 名称 | ナイスカットミル シルバー |
| 電源 | 100V |
| サイズ | 幅120×奥行き218×高さ343 |
| 重量(重さ) | 2.3kg |
| ホッパー容量 | 200g |
| 粉受け容量 | 70g |
| カッター(刃) | カッティングタイプ |
| 豆を挽く速度 | 130g/分 |
見た目はゴツく存在感がありますが、記録上の重さは2.3kg。僕には片手でも持ちやすい重さでした。20〜40g程度を挽く使い方では、速度にもストレスを感じませんでした。
一度にたくさん挽くときは、ホッパーの容量と粉受けの容量を分けて見るのが大切です。上に入る豆の量をそのまま挽くと、粉受けからあふれることがあります。

- ダイヤルの表示で挽き目を選ぶ。
- 家で使う分の豆を入れる。
- 背面のスイッチで運転する。
ダイヤルが分かりやすく、背面のスイッチを入れると豆を挽けるのが便利でした。ここでの使用量は僕が家で挽く10〜40gくらいの話で、大量に挽く業務用途の比較ではありません。
挽き目と抽出の安定感
- 粗挽きから細挽きまで、ダイヤルは8段階。
- 僕が持っているマキネッタでは、細挽きで使っていた。
- 以前より豆の挽き具合がそろい、抽出も安定したと感じた。


この感想を、別のエスプレッソマシンに適した粒度の保証にはできません。
粉受けと排出口への粉の付着
- シルバーのステンレス粉受けは、僕には付着がそれほど気にならなかった。
- 排出口に残る粉も、僕には許容範囲だった。
- ブラック・ワインレッドの旧タイプは使っておらず、違いは検証していない。

電動ミルでは粉の付着が気になるという話をよく見かけます。僕はシルバーの粉受けで使っていて、今のところそれほど気にならない、という感想でした。以前の色のモデルと並べた比較ではありません。

粉排出口への付着は、多少は仕方ないのかなと思っています。僕には許容範囲で、挽く手間と使い心地のバランスが良いと感じました。
粉が残っても、排出口を湿らせてから運転する方法はおすすめしません。水分を加える使い方は、手元の機種の取扱説明書で認められた範囲に限ります。
以前は静電防止テープも対策候補に挙げていました。ただし、回路基板・ノートパソコン用の製品です。ミルや食品に触れる用途への適合は確認できていないため、これをミルへ貼る方法はおすすめしていません。
豆の入れすぎと、掃除前の電源に注意
- ホッパーに入る量と粉受けに入る量は違うので、豆を入れすぎない。
- 掃除の前は電源を切り、コンセントから電源プラグを抜く。
- 再びプラグを差す前に、スイッチがOFFになっているか確認する。

大きなホッパーに目一杯入れて、そのまま放置して挽く使い方には注意が必要です。前の仕様表ではホッパー200gに対して粉受け70gと記録しており、粉受けのほうが先にいっぱいになります。

スイッチは上下に切り替えるタイプです。掃除中に触れてONになったままプラグを差すと、急に起動して残った粉が飛ぶことがあります。

NITEも、回転する刃を持つ調理家電の分解・清掃では電源プラグを抜くよう案内しています。刃に直接手指を触れず、機種ごとの取扱説明書に沿ってお手入れしてください。出典:NITE・回転する刃を持つ調理家電の注意点(2026年10月13日確認)。
掃除に使う道具と部品の扱いは、旧ナイスカットミルの写真付き清掃記録にまとめています。
満足していたところと、当時の価格の記録

- 毎日使うときの手間が少なく、見た目も好きだった。
- 豆の挽き具合と抽出の安定感に満足していた。
- 粉の付着は、僕の使い方では大きな不満にならなかった。
- 当時の価格と、いま購入するための価格は分けて見る。
記事を書き始めたころは、通販の値下げ時に19,000円前後という価格を記録していました。その後、値上げの追記をしています。この金額で現在も買える、という意味ではありません。
毎日コーヒーを淹れて、豆から挽く手間も楽しみたい僕には、満足度の高いミルでした。長く使った感想は8年間使ったナイスカットミルの記録にもまとめています。
後継ナイスカットGの現行ラインアップはカリタ公式のグラインダー一覧で確認できます(2026年10月13日確認)。購入する際は、手元の記事の旧ミルと、購入先のGの型式・仕様を分けて確認してください。

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