SNSでも有名なコーヒー豆のサブスクリプションサービス『PostCoffe』を体験してみましたので紹介します。
- 自分の好みのコーヒー豆がいまいちわからない
- いろんなコーヒーを飲んでみたい
- コーヒー診断に興味がある
- サブスクで自動化したい
PostCoffeはコーヒーの好みをチェックしただけでは注文完了とはなりません。
自分の好みを知るためにサイトでコーヒー診断をしてみることをおすすめします。
1ヶ月だけ体験してやめるのも可能。コーヒー豆が少ないと感じたら追加することもできるのでかなり融通がきくサービスです。
\サブスクはいつでも解約できます/
目次
PostCoffeeとは
PostCoffeはコーヒー豆のサブスクリプションをメインとしたサービスです。
コーヒー豆の好みを知ることができる、コーヒー診断が特徴。自分がどのようなコーヒーが好みかわかっていない方にはうってつけのサービスです。
コーヒーを飲んだあとに「好みか好みではないか」といったフィードバックを送ることにより、2回目以降もどんどん精度が上がります。
コーヒー豆が足らない場合にも対応できるようなサービスもありますので、サブスク以外の面でもかなり強いコーヒー豆販売サイトと言えます。
PostCoffeeの購入方法
PostCoffeeでのコーヒー豆の購入方法は2パターン
- サブスクリプション
- 単品購入
サブスクリプションの場合は一度設定してしまえば放置でも大丈夫です。
このような流れです。
単品注文はいわゆる普通のネットショッピングと同様に購入できます。AmazonPayも利用可能なのでとても簡単です。
サブスクリプションの概要
- 豆の状態:豆を挽いてもらうか、豆のままか
- 砂糖:あり、なし
- ミルク:あり、なし
- 円錐フィルター:あり、なし
- 杯数:9杯分or15杯分
- 回数:お届け回数を増やすか
- デカフェ(カフェインレスの有無)
かなり細かく設定することが可能です。
ミルクや砂糖を追加で注文できるサービスはなかなかレアでおもしろいと思います。
サブスクリプションを体験してみた
実際にサブスク体験をしてみたので、診断→注文→商品到着、の流れで紹介します。
コーヒー診断スタート
まずコーヒー診断をします。
注文しなくても診断はできますので、試しにやってみるのも全然アリだと思います。
\サブスクはいつでも解約できます/
質問内容はこんな感じですごく簡単。
1分ほど質問に答えると分析を開始してくれます。
今回は一例としてざっくり診断しましたが、このように結果がでます。
ここから購入に進むためには登録が必要ですが、診断だけは気軽にできます。いつものお店で買いたいけどどんなコーヒー豆が良いかわからないという方でも利用しても良いですね。
\サブスクはいつでも解約できます/
会員登録をして注文する
注文するには会員登録が必要になります。もし診断結果が気に入って、注文してみようと思えたら注文をしてみてください。
注文するときに量を増やしたり、回数を増やすと金額が変わります。
杯数 | 回数 (月何回か) | 合計金額 |
9杯分 | 1回 | 1598円 |
9杯分 | 2回 | 3197円 |
15杯分 | 1回 | 2462円 |
15杯分 | 2回 | 4925円 |
毎日1杯飲む方なら15杯分、月2回がおすすめです。
実際に届いたコーヒー豆の感想
パッケージはシンプルでとても良い
サイトの作りなどは初期から変わりましたが、ケースは変わっていないような気がします。
3パック入っています。
真ん中はPostCoffeeオリジナルのグァテマラ。
フレーバーイメージ:アメリカンチェリーやグレープを思わすボリュームのある果実味に、ココアのような滑らかな質感。
感想:ちょっと酸味が強い。でも飲みやすくおいしい
FlightCoffee ボンバーオリジナルブレンド(ニュージーランド)
フレーバーイメージ:オレンジの瑞々しい酸味に、キャラメルのような甘さ。複雑な味わいにカカオニブを思わせる余韻が後味に楽しめます。
感想:柑橘系の酸味の強さが際立つ。おいしいけどちょっと合わない
27 Coffee Roasters(湘南)
フレーバーイメージ:ジャバ種の特徴である柑橘系やハーブのアロマがあり、お茶のような感覚で楽しめます。スムースな口あたりとクリーンフィニッシュで爽やかな余韻が残ります。
感想:おいしい(マッチ97%らしい)
ドリッパーやちょっとしたフリーペーパー的な冊子も
ドリッパーを持っていない方のための簡易ドリッパー。
ちょっとした冊子。
提携店舗の情報なども載っています。
淹れ方なども細かく教えてくれるのですごく親切な印象。
フィードバックを送る
実際に飲んでみておいしかったり、微妙だったり、合わなかったりすることはもちろんあります。そのズレを徐々になくしていけるのがPostCoffeeの強みです。
ってことでフィードバックを送りましょう。
好きか苦手かボタンを押すだけなのでとても簡単です。
これはぜひともやっておきたいところ。
コーヒー豆の量が足らなかった場合
サブスクは基本的に9杯分×月1回です。毎日コーヒーを飲む方は全く足りません。
- 追加で送ってもらう
- 回数、量(杯数)を増やす
- 単品注文
追加で送ってもらう(お届けの早送り)
4営業日前までにご連絡くださいと書かれているので、4日後に発送となるはず。今回利用しましたが、大体そんな感じ。少し遅いので急ぎの方は別の方法で。
回数や量を増やす
何度もサイトに行って注文したり、追加設定などが面倒な方は回数と量を増やしましょう。
単品注文
足らなかったり、気に入った豆が合ったり、アイスコーヒー用の豆が欲しかったり。そんなときには単品購入を。
15時までに注文すれば翌日投函されるのでサブスクの発送より早いです。僕はサブスクと同時にアイスコーヒー用の豆を購入しました。おいしかったです。
»サブスクだけじゃない!PostCoffeeでアイスコーヒーブレンドを単品注文してみた!
PostCoffeのサブスクリプションのイマイチなポイント
体験はこのあたりにして、リアルな口コミをお伝えします。
- エスプレッソ豆がこない
- パッケージの口が狭い
- 価格が少し割高
エスプレッソ豆がない
エスプレッソ用の豆がない、または探しづらいです。
単品購入であるかなと思いましたが、なさそうです。
パッケージの口が狭い
コーヒーメジャースプーンを入れるとかなりきついです。パッケージ自体は統一感があってとても良いのですが、もう少し広いと嬉しいです。
価格が少し高い
金額的には若干割高感は否めません。
ただコーヒー豆は田舎と都会で(地価の関係があると思う)価格が倍近く変わります。地方で良いコーヒー豆屋さんに出会えていればそちらで買うのがおすすめです。
ただ、まだ良い豆屋さんに出会えていなかったり新しいコーヒー豆を求めているならそこまで高いとは感じません。
だいたい都会のほかのお店で単品購入すると、500g 4500円くらいが相場です。田舎は3,000円くらい。
PostCoffeのサブスクリプションのとても良いところ
次は良いところです
器具なしで始められる
- 簡易ドリッパーがついてくる
- フィルタ―無料
- 豆を挽いて送ってくれる
- 好みを知ることができる
簡易ドリッパーは本当に簡易的ですが、フィルターを通せばコーヒーはしっかり抽出できます。これからコーヒーを本格的に自宅でも飲みたいというかたには最適です。
海外のお店にも出会える
いろんなコーヒーショップが提携していますが、今回もニュージーランドのお店があったりでとても楽しいです。
いろんなお店を知るきっかけにもなりますのでとても良いなと思っています。
登録してしまえば管理は簡単
登録のハードルはありますが、管理は簡単です。
スマホで注文しやすいようにサイトを作られているので、基本的に操作に時間がかかりません。
とても使いやすいサービスです。
昔よりすごく進化している
- 豆のクオリティ
- サイトの使いやすさ
- パッケージ
僕自身初期のアプリ時代に利用させていただいたことがあるのですが、以前よりぶっちゃけすべてがめちゃくちゃ進化しています。
アプリからサイトに変わったりなどいろいろあったかと思いますが、一度離れた方ももう一度試してみても良いかもしれないです。
PostCoffeまとめ
PostCoffeeはコーヒー診断が特徴で、自分の好みのコーヒー豆に出会うためには最適なサービスです。
- 自分の好みのコーヒー豆がいまいちわからない
- いろんなコーヒーを飲んでみたい
- コーヒー診断に興味がある
- サブスクで自動化したい
こんな方におすすめです。
個人的には新しいお店に出会えることがすごく楽しく感じています。
\サブスクはいつでも解約できます/