新しくボダムのフレンチプレス『Brazil』を購入しました。
- フレンチプレスブラジルについての紹介
- ボダムを選んだ理由と魅力
- ほかにフレンチプレスを持っているのになぜまた買ったのか
- フレンチプレスの淹れ方(超簡単に)
についてお話ししようと思います。
目次
フレンチプレス Brazilの特徴や器具紹介
- 価格は3,000円前後
- 大きな特徴は上蓋がズレないようにする構造
今回買ったブラジルというタイプのフレンチプレスはボダムから発売されているものの中でもかなりシンプルで一般的に良く見かけるKENYAに近い見た目のタイプです。価格はブラックは3,000円を超えますが、レッドはAmazonで2,700円くらいで買うことができます。(変動はする)
作りやデザインにあまり特徴がないように見えますが、一点だけポイントがあります。
それがこの上の蓋と取っ手の部分。
取っ手のこの出っ張りのと上蓋の窪みを重ねないとはめることができないんですが、これには理由があって、
プランジャーのこの穴と注ぎ口がちゃんとぴったり重なるんですよね。これはブラジルよりも価格帯が高いフレンチプレスにももしかしたらついている特徴かもしれませんが、少なくとも僕が以前買ったケニアにはついていませんでした。
“また”ボダムを選んだ理由
まずフレンチプレスといえば『ボダム』を買っておけば間違いないから。間違いないと感じる理由はフレンチプレスのラインナップの多さとこだわりの強さ、さらには交換パーツがあることです。
今までフレンチプレスは5回購入したことがあって、そのうちボダムを選んだのは3回。
ボダムが、というかフレンチプレスは淹れるのがとても簡単なので、正直どの種類を選んでもおいしく淹れることができるんですよね。だから今回はブラジルという比較的安価で3,000円ほどで購入できるものを選びました。
フレンチプレスはコーヒーを注ぐ部分の構造はビーカータイプとステンレスのダブルウォールタイプがあり、外装パーツの部分の違ってデザインで差をつけていたりデザイナーさんが絡んでいたり…あとはサイズの違いですかね。そのあたりで価格が変わってきます。
ちなみに先ほども紹介したバリスタ&コーのフレンチプレスと価格面を比較すると、これがステンレスタイプなんですが、8,000円くらい。で、こっちが3,000円。
でもこれだけ価格差があっても味にそんなに差はないんですよね。
というか僕のようにただのコーヒー好きにとっては違いはわかりません。
>>>バリスタ&コー
淹れ方はどれを使ってもいつも同じ
価格は違っても淹れ方はすべて同じで、120㏄のお湯に対し7gのコーヒー豆(粉)を使って96℃くらいの高温というかほぼ熱湯を注いで4分待つだけです。
淹れ方自体はとても簡単なのにおいしいコーヒーを飲めるので本当に気に入っています。
フレンチプレスは油分を多く抽出し、豆本来の味を引き出す特徴を持つコーヒー器具なんですがこの特徴は価格差があっても全く変わらないのは本当にすごいことですよね。
この誰でも簡単においしいコーヒーを淹れることができるというのがフレンチプレスの一番魅力的なところで、割っても割っても何度も再購入してしまう理由です。
時間がないときはやっぱりフレンチプレスに頼ると楽なんですよね。
バリスタ&コーを持っているのにまたフレンチプレスを買った理由
これはシンプルに”メッシュフィルターが劣化してきたから。”外観の違いで味は変わりませんが、メッシュフィルターの劣化で味は落ちてきます。
数年前ですが、初めて違いを感じたときはフィルターがほつれかかってたんですよね。
それくらいまで違いを感じなかったのは逆に鈍感すぎるかもしれませんが、この経験からフレンチプレスのフィルターの劣化には多少敏感になったかと思います。
ちなみにフレンチプレスのフィルターは劣化してもまた買って交換すればいいのですが、今持っているこちらのタイプのバリスタ&コーは交換用フィルターがちゃんとメーカーから発売されていないんですよね。
>>>フィルタ―交換について
実際もしかしたら、ボダムのフィルターに交換することでまだまだ使い続けることはできるかもしれませんが、使えるかどうかわからなかったのでどうせならもう新しいの買っちゃえばいいかと思って新調したわけです。
ボダムのフレンチプレスに買い換えればもう次はフィルターを交換するだけで良いので…というのは建前で本音はまあコーヒーを趣味で楽しんでいる方ならわかると思うんですが、ぶっちゃけいろんなコーヒー器具を使いたかっただけだったりもします。
というわけで今回は新しく買ったフレンチプレス ブラジルの紹介でした!
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