KINTO(キントー)のステンレスフィルターを買ってもらいました。(バレンタインのお返し)
KONE コーヒーフィルターが有名ですがかなり良いお値段なので、ステンレスフィルターを試してみたい方はまずKINTOから入ってみてもいいと思います。
KINTOでもすごくおいしいコーヒーを淹れることができました。
今回の記事はデザイン・セット・特徴についてのご紹介。
▼淹れ方についての記事はこちら
目次
KINTO(キントー)のステンレスフィルターを使うためのセット
まずステンレスフィルターはこれです。
サーバー+陶器ドリッパー+ステンレスフィルター
うちの場合はキントーのサーバーを持っていたので、ステンレスフィルターと陶器のドリッパーを買いました。
重ねるとこんなスタイル。陶器ドリッパーの中にステンレスフィルターが入る形になってます。
ステンレスフィルターを直接置くと下に落ちてしまうので、陶器ドリッパーで支えているんです。
▼サーバーに注ぐ場合はこの3点セット
全部揃えて5,000円ほどです!
サーバーは普段使っているドリッパーがあればそちらにも使えるので、1個買っておいても良いと思います。1,000円くらい、安い!
サーバーがない場合はカラフェセット
(4カップ用です)
サーバーがないならステンレスフィルターがセットになったカラフェセットもOK。
陶器ドリッパーを買わない分、少し安くすむので4,500円弱なので、サーバーがない場合はこちらのほうが安いです。
でも…ほかのドリッパーはおけません。
でも…!お客さんがきたときに水と氷を入れてダイニングテーブルに置いておいたらオシャレ。
セットはこんな感じ。どちらもオシャですね。
ステンレスフィルターの特徴
- 繰り返し使える
- パンチのある深みのあるおいしいコーヒーを飲める
- フレンチプレスのような味わいをドリップで
- お湯を注ぐスピードで味が変わる
- 微粉が落ちやすい
繰り返し使える
一番の特徴は繰り返し使えることです。
ペーパーフィルターは毎回捨てますよね。毎回ペーパーを折って開いて…みたいな準備も不要になるので結構楽です。気難しそうな見た目とは裏腹にシンプルなんですよね。
(かと言って僕の場合はペーパードリップをやめるわけではないので、ドリップの選択肢が増えるだけです。気分で変えます)
フレンチプレスのようなパンチのあるコーヒーを飲める
フレンチプレスで淹れれば良いやん!って思うかもしれませんが、それもまた気分の問題なので、どっちも持ってたいんですよね。
もちろん味や微粉の量に違いはあって、フレンチプレスよりもステンレスフィルターのほうが若干スッキリした味わいになります。でも深みがある。最高じゃないですか?
フレンチプレスは4分放置、ステンレスフィルターは2分半くらいでドリップ。
フレンチプレスは放置で淹れれますが、ステンレスフィルターでドリップをするほうが意外と早く淹れれるんですよね。
お湯を注ぐスピードで味が変わる
難しいポイントでもあるんですが、細いお湯でゆっくりじっくり淹れると、コクがあって深みのあるコーヒーになります。
フィルター全体に0.25mmの穴が空いているので、太いお湯で一気に抽出してしまうと、フィルター全体からコーヒーが漏れてしまいます。
ステンレスフィルターで淹れ始めると、今まで以上に丁寧に淹れる習慣がつくかもしれません。
まとめ
KINTOのステンレスフィルターを使うようになってお湯の注ぎ方が以前よりも丁寧になりました。
それに伴い、ほかのドリッパーで淹れるときの抽出具合も安定してきた気がします。
多少難しい部分もありますが、おうちカフェの選択肢も広がりますし、お湯の注ぎ方もうまくなる。
もっといろんなコーヒーを飲んでみたい方は、ぜひKINTOのステンレスフィルターを試してみてください。
▼サーバーに注ぐ場合はこの3点セット
全部揃えて5,000円ほどです!
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