浅煎りの概念を変えてくれた MORIHICO. 『No.3 浅モカ』

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森彦のネルドリップセットが欲しくて通販をしたときに、どうせなら豆も試したいと思い一緒に注文した『浅モカ

モカとは収穫産地のことを指しているブランドのことで、イエメン(アラビア半島)、エチオピア産の豆のことをモカコーヒーと呼ぶそうです。エチオピアのイメージが強かったのですが、かなり広範囲みたいですね。

僕自身エチオピアはとても好きな産地で、浅煎り豆も頻繁に飲んでいます。
しかし、少し上の年代の方からすれば浅煎りの豆というのは邪道であって、深煎りこそ至高。そのような考えから、浅煎り豆は酸味ばかりの薄っぺらい味と表現される方も昔はいたようです。実際うちの両親も濃いめのコーヒーが大好きです。

缶しか知らなかった15年ほど前の僕も「深煎りサイコー!」なんて言いながらコーヒーを飲んでいたもんですが、その頃は深煎りがどういう意味かなんてわかっていませんでした。どこもかしこも深煎りを推していたような気もしますし、友達も「深煎りがええやろ」なんて言っていた記憶もあります。

最近コーヒーの楽しみ方の幅が広がってきたからこそ、深煎り・中煎り・浅煎り、それぞれの良さが少しずつわかってきたような気もしていたんです。ですが、僕は浅煎りはただただ、あっさりしていて飲みやすいコーヒーだと勘違いしていたことに気づきました。

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森彦の『No3,浅モカ』はコクがある

森彦のオンラインショップではテイスティングチャートが公開されており

  1. 苦味:2
  2. 酸味:4
  3. 甘味:3
  4. コク:2

となっています。(5段階評価)
僕の素人感覚ではもっとコクが強い気がしています。そして食べたくなるような良い香り。

コクが強く感じるというのも、今まで飲んでいた浅煎りのモカとは全然違う感じがしたからです。最初の衝撃はなかなかのもんでした。
もしかすると、森彦のネルで淹れたことによる相乗効果もあるのかもしれませんが…

直火式の焙煎機でしか表現できない味があるそうなので、その要因が大きいのかもしれません。とにかくコクがあっておいしい。

モリヒコのスタッフの多くが一番良く飲むコーヒーが浅モカになったことに、私はいささかも不思議な事だとは思いません。

浅モカを注文した決め手はオーナーさんのこの一言です。

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