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この記事では、お湯で淹れたコーヒーを氷へ注いで急冷する、フレンチプレスのアイスコーヒーを紹介します。僕が試したのは、粉25g・お湯200mlと、粉18g・お湯130mlの2つの例です。

僕が試した例コーヒー粉注ぐお湯
量が欲しいときの例25g200ml
350mlの器具で行き着いた例18g130ml

どちらも蓋をしてプランジャーを下げずに4分待ち、ゆっくり押し下げてから氷の入ったグラスへ注ぎます。氷は当時グラスいっぱいに入れていましたが、重さは記録していません。表のお湯の量が、そのまま完成するアイスコーヒーの量ではありません。

基本の操作はホットと同じですが、氷が溶けて薄まる分を考えて粉量と湯量を選びます。

ホットと同じ湯量で作ってから氷を足すと、薄く感じることがあります。まずはこの記事の2つの例を混ぜずに試し、粉量・湯量と使うグラスや氷をそろえて、好みに合わせて調整してください。

少し違ったアイスコーヒーの淹れ方も載せていますので、よかったら最後までごらんください。

①粗挽きの粉を入れる、②湯を注ぐ、③押さずに待つ、④ゆっくり押した後にカップへ注ぐフレンチプレスの操作図
お湯で抽出する共通操作の模式図。急冷アイスは、この後に氷の入ったグラスへ注いで冷やします。液面は分量を表しません。

アイスコーヒーを淹れる手順

  1. お湯を用意し、器具の説明書に沿った温度にする
  2. 豆を計量する
  3. 豆を挽く
  4. フレンチプレスに豆を入れる
  5. お湯を入れる
  6. プランジャーを上げたまま蓋をする
  7. 4分待つ
  8. プランジャーを下げる
  9. カップ一杯に氷を用意する
  10. カップに注ぐ
  11. 完成

この淹れ方で豆とお湯の分量をホットコーヒーのときと変えるだけです。

フレンチプレスで使う豆の種類は?

豆の種類や焙煎度は好みで選べます。僕は浅煎りで淹れることはほとんどありませんが、中煎りでもおいしく感じています。

  • 最初は、普段ホットを淹れている豆から試せます。
  • ミルクを入れるなら、僕は深煎り寄りが合うかなと思っています。

▼個人的には中煎りでも十分。

>>>カフェロッソ Basic

僕が試した2つの分量(350mlのフレンチプレス)

  1. 豆:25g お湯:200cc
  2. 豆:18g お湯:130cc

どちらの方法でもおいしいコーヒーが飲めます。この分量は例なのでご自分の好きな分量を求めていってください。

1番は量が欲しいときに試していた方法で、2番は僕が行き着いたオリジナルです。18gは当時ホットコーヒーに使っていた粉量でした。

粗挽きと、僕が中挽きで試したときのこと

  • 基本はフレンチプレス用の粗挽き。手元の取扱説明書を確認する。
  • 別の挽き方を試して押し下げにくい場合、力で押し切らない。

僕はナイスカットミルの4や3.5で中挽きも試し、濃いめでおいしく感じました。別のミルの同じ番号が同じ粒度になるわけではなく、どの器具にも共通の推奨設定として案内するものではありません。

お湯の温度は手元の器具の説明書を確認する

僕は当時、沸かしたお湯を量って移し替えてから淹れていました。温度は使用する器具の指定を優先します。

  • ボダムの汎用説明書では、90〜95℃程度の案内。
  • 移し替えただけで必ず10℃下がり、92℃になるとは限らない。温度を確かめるなら温度計で確認する。

ホットの淹れ方にも、当時の方法とメーカーの温度案内を分けて紹介しています。

温度の案内は、ボダムの汎用説明書を確認してください。

フレンチプレスで淹れるアイスコーヒーの特徴

僕が気に入っているのは、濃いめの味わいと作り方の手軽さです。金属フィルターを使うため、微粉も少し混ざります。

  1. 濃厚でガツンとくる味わい
  2. 本当においしい
  3. 作り方が簡単
  4. 微粉が少し混ざる

微粉の口当たりは好みが分かれるところです。

フレンチプレスでアイスコーヒーを淹れてみる

1. 豆25gを粗挽きにして、お湯200ccを注ぐ

  1. 豆25gを粗挽きにし、器具へ入れる。
  2. お湯200cc(200ml)を、なるべく優しく注ぐ。
  3. 蓋をし、プランジャーを下げずに4分待つ。

待つ間に、粉を押しつぶして抽出する操作ではありません。

2. 4分たったら、ゆっくり押し下げる

  • 4分たったら、弱い力でまっすぐゆっくりプランジャーを下げる。
  • 抵抗がある場合は、無理に押し切らない。熱い液体が噴き出すおそれがある。

3. 氷の入ったグラスへ注いで冷やす

  1. 氷を入れたグラスを用意する。僕の例はグラスいっぱいで、氷の重さは未記録。
  2. 抽出したコーヒーをすぐに氷へ注ぎ、急冷する。氷が溶けた分だけ薄まる。

僕は、新しい氷にも当てながら注ぐと良い感じでした。

サーモス(真空断熱タンブラー)に入れておくと冷たさが持続しますので、長時間おいしいコーヒーを飲めます。

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フレンチプレスから氷の入ったタンブラーへコーヒーを注ぐ様子
抽出したコーヒーを氷へ注いで急冷。氷の重さは記録していません。

水出しアイスコーヒーも作れます(アレンジ)

フレンチプレスでは水出しアイスコーヒーを作ることもできます。
大きめのフレンチプレスなら作り置きもできますのでさらに良いのですが、僕は350mlで試してみました。

ほぼ1杯分なので夜に用意しておいて朝に飲むイメージです。

  • 分量:豆20g、水200cc
  • 冷蔵庫で8時間待つ
  • 微粉が気になる方はペーパーでろ過する
  • 完成

たったこれだけなので、ぜひ試してみてください。詳細は下の記事にまとめています

>>>フレンチプレスで淹れるおいしい水出しアイスコーヒーの作り方

フレンチプレスから目盛りのあるカップへコーヒーを注ぐ様子
水出しの記事に掲載していた写真。お湯で抽出する急冷アイスとは別の作り方です。

フレンチプレスで淹れるアイスコーヒーのまとめ

フレンチプレスでは簡単においしいアイスコーヒーを飲むことができます。

氷で急冷することを考えて、分量だけはしっかり量る必要がありますが、ほかの器具でも同じことです。
アイスコーヒーの淹れ方を知らなかったときは、ホットコーヒーと同じような分量で作ってしまい、薄すぎるコーヒーになってしまっていたのも良い思い出。

  • 粉25g・湯200mlか、粉18g・湯130mlのどちらかにそろえる。
  • 同じグラスと氷の条件で試し、好みに合わせて調整する。

フレンチプレスにおすすめのコーヒー豆をチェックする

基本の条件はホットの淹れ方、使用後の片付けは洗い方へ。ほかの目的で探すときは全体ガイドから選べます。

OD CAFE

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