マキネッタに使える細挽きができるおすすめコーヒーミル4選

5 min

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  • マキネッタで使うコーヒーミルはドリップ用と同じ?
  • どんなコーヒーミルを選べば良いかわからない
  • 手動でも自動でもいいの?

こんな悩みを持っている方はこの記事をご覧ください。


マキネッタに使えるコーヒーミルは綺麗に細挽きができるコーヒーミルを選ぶことをおすすめします。

今もしドリップ用にコーヒーミルを購入済みであれば、新たに買う必要はありません。

でも、今マキネッタを買ったタイミングでコーヒーミルを新調したいと思っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください・

細挽きまではどんなミルでもできますが、ある程度クオリティの高い粉にするためのコーヒーミルを集めました。

結論

マキネッタに使うコーヒーミルの選び方

コーヒーミル
コーヒーミルを選ぶポイント
  • マキネッタ専用のコーヒーミルはない
  • ドリップ用と同じでOK
  • 極細挽きは不要なのでエスプレッソ用のコーヒーミルは不要(あっても良い)
  • 最大容量:一度に挽けるコーヒー豆の量が適しているか
  • 刃の素材:セラミック素材か、金属素材か
  • 耐久性:数年単位できちんと使えそうか
  • 粒度の均一性:挽いたコーヒー豆のバラツキが大きすぎないか
  • 微粉の発生量:微粉があまりに多く出過ぎてないか
  • 挽きやすさ:引っ掛かりはないか、早く挽けてしんどくないか
  • 手入れのしやすさ:粉受けから粉が出やすいか、掃除が簡単か​

この点を踏まえて誰でも使いやすいマキネッタにもおすすめのコーヒーミルをご紹介します。

マキネッタにおすすめのコーヒーミル4つの比較表

名称価格LINK仕様容量
TIMEMORE
手挽きコーヒーミル C2
7,000~8,000円
変動あり
Amazon手挽き25g
ポーレックス
セラミック手挽きミル
7,000円前後Amazon手挽き20g
デロンギ
コーン式 コーヒーグラインダー
15,000円Amazon電動110g
カリタ ナイスカットG38,000円Amazon電動50g

【手動】TIMEMORE 手挽きコーヒーミル C2

TIMEMORE 手挽きコーヒーミル C2

初のコーヒーミルならまずは手動から始めるのもあり

TIMEMORE 手挽きコーヒーミルC2はとてもしっかりとした作りで重厚感があります。

「1万円もしないのにこんなにしっかりしてるの?」と思うほどに作りこまれたコーヒーミルです。

我が家ではキャンプ用に購入しましたが、自宅用としても全然使えます。

マキネッタなら1杯分は20gのコーヒー豆を挽ければ大丈夫なので、25gまで挽くことができるTIMEMOREなら全然余裕です。

豆の挽き具合もしっかりと均一になるので、外で仕方なく使うために買うものではなく、普段使いとしても活躍します。

電動の方が100%楽なので、手挽きを買ってもあとから電動を買う未来はいつか来ます。

コーヒー器具をそろえたいなーと思って1から買っていくと結構な金額にもなります。

最初はTIMEMOREのコーヒーミルも選択肢のひとつとして最適解です。

名称TIMEMORE C2
価格7,000円~8000円くらい
仕様手挽き(手動)
素材外部:アルミ金属
刃:ステンレス、一部分:PC
サイズ本体147x52mm
容量25g(MAXというタイプは30g)
重量430g
粒度細挽き~粗挽き
36段階
機能・特徴1. 軽量で高級感があり、携帯に便利
3. 均一な挽き目を実現する高硬度の臼刃
4. ベアリング内蔵でスムーズな動き
5. 握りやすいコンパクトなボディ
6. 表面の特殊加工でグリップ力を向上

【手動

【手動】ポーレックスの手挽きセラミックコーヒーミル

ポーレックス

手動ミルの中でかなり人気のポーレックス。スタイリッシュでオシャレ。邪魔にならないデザインが嬉しいです。

手挽きミルのメリットはうるさくないことです。

名称ポーレックス コーヒーミル2 ミニ
価格6,800円~7,500円くらい
仕様手挽き(手動)
素材外部:ステンレス
刃:セラミック
サイズφ5cm×高さ13.5cm
容量20g
重量250g
粒度細挽き~粗挽き
機能・特徴1. コンパクトで軽い
2.セラミックなので金属臭がない
3.挽くときに熱がでない
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ポーレックス(Porlex)
¥7,590 (2024/04/18 13:13:48時点 Amazon調べ-詳細)

デロンギ コーン式コーヒーグラインダー

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DeLonghi(デロンギ)
¥13,128 (2024/04/19 09:48:55時点 Amazon調べ-詳細)

もともとは電動コーヒーミルで1万円ポッキリという安さが魅力として、紹介していたデロンギ。

今は15,000円ほどまで価格が上がってしまいました。

それでもまだまだ他社の電動コーヒーミルよりは安めの設定なのでおすすめできる機種です。

3万ほどするコーヒーグラインダーでもエスプレッソ用の極細挽きができる機種は少ないなか、15,000円で極細挽きにも対応しているのは嬉しいポイント

エスプレッソマシンにもすぐに移行できる

マキネッタにハマったあとは、エスプレッソマシンが欲しいなと思う方も多分多くいらっしゃいます。そもそもエスプレッソマシンを諦めて、マキネッタを買う方もいると思います。

エスプレッソマシンを買う余裕が出てきたときに、コーヒーミルを新調せずにデロンギのままで大丈夫というのは大きなメリットです。極細挽きができるコーヒーミルは高いですからね。

ホッパー310gと大容量なので、コーヒー豆を数回分貯めておくこともできます。
(自分はホッパーが大きくても貯めませんが、会社などでたくさんの方が飲む場合は良いかもしれません)

低速グラインドで熱を抑えて挽き目を均一にできることも特徴の一つです。

名称デロンギ コーン式
コーヒーグラインダー
価格15,000円くらい
仕様電動:コーン(臼)式
サイズ幅135mm×奥行195mm×高さ290mm
容量ホッパー:310g
粉受け:110g
重量500g
粒度極細挽き~粗挽き
16段階
機能・特徴1. 低速グラインドで挽き目を均一化
2.挽きたい分だけ挽ける杯数ダイヤル

カリタ ナイスカットG

ナイスカットミル
上のコーヒーミルはナイスカットミル(こちらの後継品)

大ヒット商品ナイスカットミルの後継機種ナイスカットGは電動グラインダーの中でめちゃめちゃおすすめです。ナイスカットミルがまだ現役ならおすすめしたいです。

カリタの電動ミルはお値段こそ高めですが、ナイスカットミルを9年ほど使っている僕だからこそ言えることがあります。

全く壊れる気配がない

僕は物欲が強い方なのでコーヒー器具もたくさん買っているのですが、コーヒーミルだけはナイスカットミルを購入して以来全く買い換えていません。

据え置き型は重量(剛性)も大事

ナイスカットミル-02

今は魅力的なミルがたくさんありますし、正直少し安めのものもあります。しかもおしゃれ。でも外装がプラっぽかったりするんですよね。

持ち運ぶことがある場合は、軽い方が間違いありません。でも電動コーヒーミルに関しては重い方が僕は良いと思います。

豆を砕いたりつぶすときの振動は土台の部分でしっかり吸収しないと粒度に影響します。

間違いなく剛性がしっかりして重たい方が安定します

ナイスカット系は2.5キロ以内に収まっていますが、素材はステンレスなのでしっかりしています。

壊れないし、安定しているし、多分あと5年経ってもまだ使っている気もします。

今一番気になっている家庭用のFellowとか昔から気になっているみるっことか。これも土台がしっかりしていて5キロくらいの重量です。

やっぱり挽き目にバラつきが出ないようにするためには、土台ががっしりしている方がいいんですよね。

その分価格も5万円前後と家庭用としてはまあまあ高額です。

ナイスカットGが一番ちょうどいい価格(3万円台)、ちょうどいいどっしり感です。

長く使いたいなら間違いなくおすすめしたい機種なのでチェックしておいてください。

(Amazonの商品説明では極細挽き対応と書かれていますが、対応していません)

名称カリタ
ナイスカットG
価格38,000円くらい
仕様電動:カッティング式
サイズ幅120mm×奥行229mm×高さ337mm
容量ホッパー:50g
重量2.3kg
粒度細挽き~粗挽き
15段階
機能・特徴1. 2枚の刃でカットするので微粉が少ない
2.剛性がしっかりしていてどっしり
3.長く使える
4.プロっぽいデザイン
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カリタ(Kalita)
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マキネッタに使えるおすすめの細挽きコーヒーミルまとめ

ナイスカットミル
名称価格LINK仕様容量
TIMEMORE
手挽きコーヒーミル C2
7,000~8,000円
変動あり
Amazon手挽き25g
ポーレックス
セラミック手挽きミル
7,000円前後Amazon手挽き20g
デロンギ
コーン式 コーヒーグラインダー
15,000円Amazon電動110g
カリタ ナイスカットG38,000円Amazon電動50g
結論

長い目で見ると、しっかりと長く使えるタイプのナイスカットGがおすすめです。でもとりあえずそこまでお金をかけられないけど欲しい、という感じならTIMEMORE C2がちょうどいいです。

ご検討ください。


当ブログではマキネッタだけではなくコーヒーに関する情報をたくさん発信しています。

▼マキネッタを使うためにそろえておきたいアイテムをまとめました。

▼マキネッタに関するまとめ記事はこちら。淹れ方からお手入れまで解説しています。

OD CAFE

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