マキネッタはバスケットにセットする粉の量が1g違うだけでも、圧がそこそこ変わってきます。
コーヒーミルの中に少し豆の削り残しがあるだけでも「あれ?」と思います。分量などについては注意してみてください。
この記事では以下の3点を記載しています。
- 豆の粒度
- 豆の分量
- 水の量
- 注意点
マキネッタでコーヒーを淹れるときの豆の粒度

豆の粒度、挽き目は細挽きで淹れてください。
極細挽きの場合
粗挽きの場合
>>>スタバで挽いてもらうとき
豆の分量について

マキネッタの種類 | 水の量 | 粉の量 |
2カップ | 100㏄ | 12~15g |
3カップ | 150cc | 19~21g |
4カップ | 200cc | 25~28g |
6カップ | 300cc | 39~42g |
ブリッカ | 80cc | 20g |
豆の量は最初12gくらいで淹れていました。
ですが、コーヒーミルで全部削りきらなかったときに12gでは足らなかったので13g前後で作るように変えました。
マキネッタはいろんなサイズがありますが、2カップと3カップはこんな感じです。
ブリッカも最近買ったのですが、豆の量が多く水の量が少ないです。かなり濃厚でコクもありますが、コスパはちょっと悪いかも。(でもおいしい)
マキネッタはタンピングをしない!

粉を押し込みすぎて目詰まりさせないように注意!
となると3カップの場合は19gがちょうど良いのでは…?と思うかもしれませんが。なんとなく足らない感じがしているので、僕は20g淹れています。
18gくらいでも良い気もしますが、スカスカ感があるのでコクが弱い気も…。
どれがおすすめってことはないんですが、お好みで調整してみてください。
マキネッタでおいしいコーヒーを淹れる方法については以下の記事でまとめました。
>>>【保存版】マキネッタの使い方を徹底解説。おいしいコーヒーを淹れるおすすめの方法まとめ